札幌駅で「東豊線の乗り場はどこ?」と迷う人は少なくありません。
JR札幌駅、地下鉄南北線、東豊線は近いようで位置が違い、特に東豊線は少し東側にあるため初めてだと戸惑いやすい場所です。
この記事では、札幌駅から東豊線乗り場へ向かう基本ルート、南北線との違い、乗り換え時の注意点、出口番号や公式構内図で確認すべきポイントを整理します。
出張、観光、ライブやイベント前でも、落ち着いて移動できるように確認しておきましょう!
札幌駅で東豊線の乗り場へ行く前に押さえたい基本

札幌駅で東豊線の乗り場を探すときは、まず「JR札幌駅」と地下鉄「さっぽろ駅」は同じ場所に見えても、改札やホームの位置が分かれていると考えるのが大切です。
特に東豊線は南北線より東側にあり、案内表示を見ずに進むと遠回りになりやすい路線です。
地下鉄の駅名は「さっぽろ駅」と表記される
JRの駅は漢字で「札幌駅」と表記されますが、札幌市営地下鉄の駅名はひらがなで「さっぽろ駅」と案内されます。
検索するときは「札幌駅 東豊線 乗り場」と入力する人が多いものの、構内表示では「東豊線 さっぽろ駅」「H07」のように見えることがあります。
ここを理解しておくと、案内板を見たときに混乱しにくくなります。
東豊線を探すときは、緑色系の南北線ではなく、青色系の東豊線の案内を追う意識を持つと安心です。
駅ナンバリングでは東豊線さっぽろ駅はH07です。
旅行者は「札幌駅にいるのに、さっぽろ駅と書かれている」と感じるかもしれませんが、地下鉄ではこの表記が正式な案内として使われています。
東豊線の乗り場はJR札幌駅の東側にある
東豊線の乗り場は、JR札幌駅の改札から見ると東側、創成川通寄りのエリアにあります。
南北線の乗り場はJR札幌駅の南側に近く、比較的見つけやすい一方で、東豊線は地下通路を少し歩く感覚になります。
初めて利用する人が「地下鉄の改札なら同じ場所だろう」と思って進むと、南北線側へ出てしまうことがあります。
JR札幌駅から向かう場合は、東改札側や東方向の地下通路を意識し、案内板にある「東豊線」の文字を確認しながら進みましょう。
地下街や通路が広いため、途中で不安になったら一度立ち止まり、天井や柱の案内表示を見直すのがおすすめです。
南北線の乗り場とは改札も位置も違う
札幌駅周辺で特に迷いやすいのが、南北線と東豊線の乗り場を同じ地下鉄改札だと思ってしまうことです。
実際には、南北線と東豊線は改札が分かれており、東豊線に乗る場合は東豊線側の改札へ入る必要があります。
南北線側の改札から入ってしまうとそのまま東豊線のホームへ行けないため注意が必要です。
札幌市交通局も、さっぽろ駅から乗車する場合は乗車予定の路線の改札口から直接入場するよう案内しています。
焦っていると「地下鉄」の表示だけで判断しがちですが、必ず「東豊線」と書かれた方向へ進みましょう。
東豊線は栄町方面と福住方面に分かれる
東豊線は北側の栄町方面と南東側の福住方面を結ぶ路線です。
さっぽろ駅から北13条東、東区役所前、元町方面へ行くなら栄町方面を確認します。
一方、大通、豊水すすきの、学園前、豊平公園、月寒中央、福住方面へ行くなら福住方面を確認します。
札幌ドーム方面へ向かう人は福住駅を利用することが多いため、イベントの日は福住方面の乗り場や改札周辺がかなりの混雑となります。
目的地が大通やすすきの周辺の場合も、東豊線で行くのか、南北線や徒歩で行くのかを先に決めておくと移動がスムーズです。
旅行者が迷いやすい出口番号と地下通路
東豊線さっぽろ駅周辺には複数の出口があり、JR札幌駅、JRタワー、アピア、東急百貨店方面などへつながる動線があります。
出口番号だけを頼りに歩くと、地上に出たあとに目的地から離れてしまうこともあるため、出口名と周辺施設をセットで見るのがコツです。
たとえばJR札幌駅やJRタワー方面を目指す場合は、構内図で近い出口や地下通路を確認しておくと安心です。
アピアやチ・カ・ホ方面へ移動する場合も、地下の案内表示に従えば雨や雪を避けやすくなります。
冬の札幌では地上より地下移動のほうが快適な場面も多いです。
公式構内図で確認したい改札と設備
札幌市交通局の公式サイトでは、さっぽろ駅の駅構内図が公開されています。
構内図では、改札、出口、エレベーター、エスカレーター、トイレ、コインロッカー、バリアフリールートなどを確認できます。
小さな子ども連れ、スーツケース利用、車いす利用の場合は、事前にエレベーターの位置を見ておくと安心です。
現地では人の流れについて行くより、案内表示と構内図を合わせて確認するほうが迷いにくくなります。
特に東豊線は南北線より奥に感じる人もいるため、「改札はまだかな」と不安になっても、東豊線の表示を追って進むことが大切です。
札幌駅周辺の工事や通路変更にも注意する
札幌駅周辺では再開発や新幹線関連工事の影響で、通路や案内が変わる場合があります。
普段から札幌駅を使っている人でも、久しぶりに行くと「前に通れた場所が変わっている」と感じることがあるかもしれません。
そのため、出張や旅行で時間が限られる日は、普段の記憶だけに頼らず、駅の案内板や公式情報を確認しましょう。
特に大きな荷物を持っていると、少しの遠回りでも体力を使います。
乗車予定時刻のぎりぎりに到着するより、5〜10分ほど余裕を持つと落ち着いて動けます。
JR札幌駅から東豊線乗り場への行き方
JR札幌駅から東豊線の乗り場へ向かうときは、まずJR改札を出たあとに東側へ進む意識を持ちます。
南北線へ向かう人の流れも多いため、周囲に流されすぎず、案内板にある「東豊線」「Toho Line」「H07」を目印にしましょう。
JR改札を出たら東側の地下通路を意識する
JR札幌駅には複数の改札がありますが、東豊線へ向かうなら東側の地下通路へ進むと分かりやすくなります。
改札を出たら、まず天井や柱の案内板を見て「地下鉄東豊線」の方向を確認してください。
札幌駅は人の流れが大きく、買い物客や観光客も多いため、なんとなく歩くと別の地下街や南北線方面へ進んでしまうことがあります。
東豊線は南北線よりJR改札から距離を感じやすいので、「少し歩く路線」と思っておくと焦りにくいです。
急いでいると近くに見えた地下鉄改札へ入りたくなりますが、東豊線の表示がある改札かどうかを必ず確認しましょう。
アピアや地下歩行空間を目印に進む
札幌駅周辺の地下には、アピアや札幌駅前通地下歩行空間(通称チ・カ・ホ)など、広い地下動線があります。
アピアはJR札幌駅直結の地下街として案内されており、チ・カ・ホは札幌駅周辺から大通方面へ地下でつながる便利な通路です。
東豊線へ向かう途中でも、こうした地下街や通路の案内を見かけます。
ただし、アピアやチ・カ・ホは南北線方面や大通方面への動線としても使われるため、東豊線に乗る場合は「地下街に入ったから正解」と油断しないことが大切です。
あくまで目印の一つとして使い、最終的には「東豊線」の案内表示を優先しましょう。
大きな荷物があるときは時間に余裕を持つ
スーツケースやベビーカーを持っている場合、階段だけでなくエレベーターやエスカレーターの位置も気になります。
札幌市交通局の駅構内図では、エレベーターやバリアフリールートを確認できるため、移動前に見ておくと安心です。
大きな荷物があると、人混みの中で方向転換するだけでも意外と時間がかかります。
特に朝夕の通勤時間帯、観光シーズン、雪まつりやライブなどのイベント時期は、地下通路が混みやすくなります。
東豊線乗り場までは少し歩く前提で、発車時刻の直前ではなく余裕を持ってJR改札を出るようにしましょう。
南北線から東豊線へ乗り換えるときの注意点
南北線から東豊線へ乗り換える場合、同じ地下鉄だから改札内でつながっていると思いがちです。
しかし、さっぽろ駅では南北線と東豊線の間を乗り換える際に、改札を一旦出る必要があります。ここを知らないと、乗り場探しでかなり焦ってしまいます。
南北線改札から東豊線へは直接入れない
南北線さっぽろ駅の改札に入ってしまったあと、「東豊線のホームへ行きたい」と思っても、改札内で直接移動することはできません。
東豊線に乗る予定なら、最初から東豊線側の改札へ入るのが基本です。
南北線から東豊線へ乗り換える場合は、一度改札を出て、東豊線側の改札へ向かいます。
構内では乗り換え案内が出ていますが、慣れていないと距離が長く感じるかもしれません。
特にきっぷ利用の場合は出場する改札機に注意が必要です。
分からなくなったら無理に進まず、駅係員に確認するのが確実です。
ICカードときっぷで乗り換えルールが違う

ICカードを使っている場合は、ICカード対応の改札機から出場し、30分以内にICカード対応の改札機から入場する流れになります。
SAPICAだけでなく、利用可能な交通系ICカードも対象として案内されています。
一方、きっぷを使っている場合は南改札口にある黄色の改札機から出場する点が大事です。
黄色の改札機を通るときっぷが出るため、それを取り忘れないようにしましょう。
30分以内の再入場を忘れない
南北線と東豊線の乗り換えでは改札を出たあと30分以内に再入場する必要があります。
30分を過ぎると、新たな乗車として扱われるため、運賃面でも注意が必要です。
乗り換え目的で改札を出たなら、まず東豊線の改札へ向かうのがおすすめです。
札幌駅周辺は店舗が多く魅力的ですが、乗り換え中は「30分以内」という目安を忘れないことが大切です。
東豊線の行き先別に見る乗り場の使い方
東豊線の乗り場に着いたら、次に確認したいのが行き先です。
同じ東豊線でも、栄町方面と福住方面では進む方向が逆になります。
ホームでは発車標や案内放送を確認し、自分の目的地に合う列車に乗りましょう。
栄町方面へ行くときの確認ポイント
栄町方面は、さっぽろ駅から北13条東、東区役所前、元町、新道東、栄町方面へ向かう方向です。
札幌市東区方面へ行く人、丘珠空港方面へ向かう予定がある人などは、栄町方面を使うことがあります。
ホームに下りたら、まず行き先表示で「栄町」と書かれているかを確認しましょう。
福住方面へ行くときの確認ポイント
福住方面は、さっぽろ駅から大通、豊水すすきの、学園前、豊平公園、美園、月寒中央、福住方面へ向かう方向です。
札幌ドーム方面や豊平区方面へ行く人は、この福住方面を利用する場面が多くなります。
特にイベント開催日は、福住方面の列車が混雑しやすく、改札やホームに人が集中することがあります。
時間に余裕があるなら、1本見送る選択も安全です。
大通や豊水すすきの方面へ行く場合の考え方
さっぽろ駅から大通やすすきの方面へ行く場合、東豊線、南北線、地下歩行空間の徒歩ルートなど複数の選択肢があります。
大通駅へ東豊線で行くなら福住方面に1駅乗ります。豊水すすきの駅へ行くなら、同じく福住方面へ進みます。
ただし、目的地が大通公園の西側やすすきの交差点周辺なら、南北線やチ・カ・ホ経由のほうが分かりやすい場合もあります。
東豊線は東側の目的地に強い路線です。
飲食店、ホテル、会場の住所が「西」寄りなのか「東」寄りなのかを見て、使う路線を選ぶと失敗しにくくなります。
札幌駅の東豊線乗り場で迷わないコツ
札幌駅で東豊線の乗り場を迷わず見つけるには、最初に位置関係をつかむことが何より大切です。
東豊線はJR札幌駅から少し東側、南北線とは別の改札と覚えておけば、現地での判断がかなり楽になります。
初めてなら駅構内図と出口番号を先に見る
初めて札幌駅から東豊線に乗るなら、出発前に公式の駅構内図を一度見ておくのがおすすめです。
駅に着いてから地図を開くと、人の流れや荷物で落ち着いて確認しにくいことがあります。
事前に「東豊線は東側」「南北線とは別改札」「出口番号が多い」という3点だけでも知っておくと、現地での不安が減ります。
出口番号は目的地へ出るときにも役立ちます。
JR札幌駅方面、JRタワー方面、東急百貨店方面など、周辺施設とセットで確認すると実用的です。
番号だけを覚えるより、目印になる建物名を合わせて見るほうが迷いにくくなります。
冬や混雑時は地下ルートを優先する
札幌では冬の積雪や路面凍結があるため、地上を歩くより地下ルートのほうが安心な場面があります。
地下街や地下歩行空間を使えば、雨や雪、強風を避けながら移動しやすくなります。
特にスーツケースを引いている旅行者にとって、地上の雪道は思った以上に歩きにくいものです。
ただし、地下ルートは便利な反面、分岐が多く、案内を見落とすと遠回りになることもあります。
混雑時は人の流れに流されず、少し端に寄って案内板を確認しましょう。
公式情報で最新の改札や通路を確認する
札幌駅周辺は工事や再開発の影響で、通路や出口の案内が変わる可能性があります。
過去に使ったルートを覚えていても、久しぶりに訪れる場合は最新情報を確認するのが安全です。
札幌市交通局の駅構内図、乗り換え案内、JR北海道の札幌駅構内に関する案内などを見ておくと、現地で慌てにくくなります。
最終的には、現地の案内表示と駅係員の案内がもっとも確実です。
東豊線の乗り場が見つからないときは、「東豊線の改札はどちらですか」と聞けば伝わります。札幌駅は大きい駅ですが、ポイントを押さえれば怖くありません。
落ち着いて東側、東豊線表示、行き先の3つを確認して進みましょう。
まとめ
札幌駅で東豊線の乗り場を探すときは、まず地下鉄の駅名が「さっぽろ駅」と表記されること、東豊線の改札とホームはJR札幌駅の東側にあることを押さえておきましょう。
南北線とは改札も位置も違うため、地下鉄の表示だけで判断せず、必ず「東豊線」「Toho Line」「H07」の案内を確認することが大切です。
南北線から東豊線へ乗り換える場合は、一度改札を出て30分以内に再入場するルールにも注意してください。
札幌駅周辺は工事や通路変更が起きる可能性もあるため、出発前に公式構内図を確認し、当日は時間に余裕を持って移動しましょう。



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