函館観光で、名所だけでなく足元にも注目してみませんか。
函館では、街を代表するイカを描いたマンホールカードを無料で入手できます。
ただ、「どこでもらえる?」「営業時間は?」「実物のカラーマンホールも見られる?」と迷う方も多いでしょう。
この記事では、函館のマンホールカードの配布場所や入手ルール、函館駅からのアクセス、デザインの特徴、カラーマンホール巡りの楽しみ方まで詳しく紹介します。旅行前に必要な情報をまとめて確認しておきましょう。
函館 マンホールカードの配布場所と入手方法を解説

函館のマンホールカードを目当てに訪れるなら、まず配布場所や時間、受け取り方法を押さえておきましょう。
マンホールカードは観光のお土産感覚で楽しめる一方、一般の商品とは異なり、現地を訪れて受け取ることが基本です。旅行当日に慌てないよう、事前にポイントを整理します。
函館のマンホールカードは地域交流まちづくりセンターでもらえる
函館市のマンホールカードは、函館市地域交流まちづくりセンター1階の情報発信フロアにあるインフォメーションカウンターで配布されています。
住所は北海道函館市末広町4番19号です。
函館山のふもとに広がる西部地区にあり、市電の十字街電停からも近いため、観光途中に立ち寄りやすいのがうれしいところです。
カードだけを受け取って終わるのではなく、周辺のレトロな街並みを眺めながら歩くと、函館らしい旅の雰囲気も楽しめます。
函館のマンホールカードの配布時間と休館日
函館市地域交流まちづくりセンターの開館時間は9時から21時です。
朝から夜まで比較的長く開館しているため、函館観光の予定に組み込みやすいでしょう。
通常の休館日は12月31日から1月3日です。
ただし、函館市の案内では器材点検などに伴って臨時休館となる場合があるとされています。
旅行日は営業していると思い込まず、訪問当日に公式サイトで最新の開館情報を確認しておくと安心です。
函館のマンホールカードは無料で受け取れる
函館のマンホールカードは無料で配布されています。
マンホールカードを受け取るために、商品を購入したり有料施設へ入場したりする必要はありません。
マンホールカードは、下水道広報プラットホーム「GKP」が地方公共団体などと共同で展開しているカード型の広報ツールです。
旅先で気軽に集められるだけでなく、その地域の歴史や文化、下水道について知るきっかけになるのも魅力です。折れや汚れが気になる方はカードケースを持参するとよいでしょう。
函館のマンホールカードは1人1枚が基本
函館市では、マンホールカードを1人につき1枚配布しています。
一人で家族や友人の分まで何枚も受け取る方式ではありません。
コレクションを始めると、「保存用にもう一枚ほしい」と感じることもあるかもしれません。
しかし、現地を訪れた人がルールを守って受け取ることが基本です。
実際に函館まで足を運び、その土地の街並みやマンホールを眺めた記憶と一緒にカードを持ち帰れば、一枚のカードにも旅の思い出が詰まります。
函館のマンホールカードは予約や郵送に対応していない
函館市の公式案内によると、マンホールカードの予約や郵送による取り扱いは行っていません。
カードを手に入れるには、配布場所を実際に訪れる必要があります。
「旅行の日まで取り置きしてほしい」「遠方なので郵送してほしい」と考える方もいるでしょう。
しかし、こうした方法では入手できない点に注意してください。
マンホールカードは現地へ出かけるきっかけを作ってくれる存在でもあります。
函館観光とセットで受け取りに行くのがおすすめです。
函館のマンホールカードの在庫は訪問前に確認しよう
マンホールカードは配布数に限りがあります。
函館市では、在庫が少なくなった場合には市のホームページで案内するとしています。
特に遠方からマンホールカードを目当てに函館を訪れる場合、「行ってみたら配布休止だった」という事態は避けたいところです。
過去に確認した情報だけを頼りにせず、旅行の前日や当日に函館市公式サイトを確認しましょう。
在庫状況と配布施設の開館状況をセットで調べておけば、より安心して向かえます。
函館駅からマンホールカード配布場所へのアクセス
公共交通機関を利用するなら、函館市電が便利です。
函館市地域交流まちづくりセンターの最寄りは「十字街」電停で、
施設公式サイトでは電停から徒歩3分と案内されています。
車の場合は、建物裏側に30台分の専用駐車場があります。
施設利用者は2時間まで無料で、時間を超えると30分までごとに100円が必要です。
ただし満車になる可能性もあるため、観光シーズンは市電を利用して街歩きと組み合わせるのもよいでしょう。
函館のマンホールカードに描かれたイカの魅力
函館のマンホールカードは、配布場所を知って終わりではありません。
カードに描かれたデザインには、その土地ならではの物語が詰まっています。
函館といえばイカを思い浮かべる方も多いでしょう。カードを受け取ったら、ぜひ表面だけでなく裏面までじっくり見てみてください。
3匹のイカが並ぶ函館らしいマンホールデザイン
函館市のマンホールカードに採用されているのは、波間に仲良く並んだ3匹のイカを描いたデザインです。見た瞬間に函館を連想できる、親しみやすい絵柄になっています。
函館市では平成元年、元町公園に市の魚であるイカをデザインしたマンホール蓋を設置したことが、デザインマンホールの始まりとされています。
観光地では建物や景色に目が向きがちですが、足元に目を向けるだけで、その街ならではの文化に出会えるのがマンホール巡りの魅力です。
函館のマンホールカードは第3弾として登場
函館市のマンホールカードは、2016年12月1日から配布が始まりました。
マンホールカード第3弾の一枚として登場しています。
マンホールカードはその後も全国へ広がり、GKPによると2026年7月31日配布開始の第29弾までで1,311種類に達しています。
函館のカードは比較的早い時期からシリーズに加わったカードです。
全国を旅行しながら集めている方にとっても、北海道で手に入れておきたい一枚と感じるのではないでしょうか。
カードの裏面まで見ると函館の魅力がもっと分かる
マンホールカードは表面の写真だけを見るものではありません。
表面にはマンホール蓋の写真や位置情報があり、裏面にはデザインの由来などが紹介されています。
カードを受け取ったらすぐにケースへしまわず、裏面も読んでみてください。
なぜ函館でイカがデザインされているのかを知ったうえで実物を探すと、街歩きの楽しさも変わります。
普段は何気なく通り過ぎるマンホールが、その土地の個性を伝える小さな観光スポットに見えてくるでしょう。
函館でマンホールカードとカラーマンホール巡りを楽しむ
せっかく函館まで来たなら、マンホールカードを受け取るだけでは少しもったいありません。
函館市内には複数のカラーマンホールが設置されているため、実物を探しながら街を歩く楽しみもあります。カード収集と観光を組み合わせれば、いつもの函館旅行とは違った景色に出会えます。
函館には4種類33枚のカラーマンホールがある
函館市の2026年4月更新の公式情報では、市内の主な観光地を中心に4種類、合計33枚のカラーマンホール蓋が設置されています。
デザインは
「イカ」
「五稜郭と旧函館区公会堂」
「観光シンボルマーク」
「トーパスちゃん」の4種類です。
観光シンボルマークにはカモメやハリストス正教会がモチーフとして使われています。
すべてを一度に探す必要はありません。旅行の行程に近い場所から少しずつ探すだけでも、宝探しのような感覚を楽しめます。
函館のカラーマンホールは設置時期に注意する
函館市のカラーマンホールは一年中同じ状態で路上に設置されているわけではありません。
公式情報では、4月下旬から11月下旬にかけて設置すると案内されています。
北海道の冬は積雪や除雪があるため、マンホール巡りを目的に旅行する場合は季節を意識しておきましょう。
カードの配布と、路上のカラーマンホールの設置期間は別です。「カードは受け取れたけれど、目当てのカラー蓋が見当たらない」とならないよう、実物も見たい方は設置期間を確認してください。
GLAYマンホールも一緒に探してみよう
函館では通常のカラーマンホールに加えて、函館出身のロックバンドGLAYをモチーフにしたデザインマンホールも楽しめます。
函館市によると、GLAYマンホールは全部で5種類あります。
集合デザインとメンバーごとのデザインがあり、路面設置は冬期間、除雪などによる破損を防ぐため休止されます。
なお、GLAYマンホールと、GKPが展開する函館市のマンホールカードは別のものです。
カード収集とデザインマンホール巡りを分けて考えると分かりやすいでしょう。
函館のマンホールカードを観光と一緒に楽しむコツ
マンホールカード目的で函館へ行くなら、「カードだけもらって次へ移動する」という予定より、周辺の街歩きも含めて時間を取るのがおすすめです。
配布場所がある十字街周辺は、函館らしい歴史を感じられるエリア。少しゆったりした予定を組むと、思わぬ発見を楽しめます。
十字街周辺から函館の街歩きを始める
函館市地域交流まちづくりセンターがある末広町は、西部地区の街歩きを始める場所としても便利です。まずマンホールカードを受け取り、その後に周辺を散策すると予定が立てやすくなります。
近くには函館市企業局の「アクロス十字街」があり、函館の上下水道に関わる施設が集まるエリアでもあります。
坂道や歴史ある建物を眺めながら、時々足元に目を向けてみましょう。「こんなところにもあった」とマンホールを発見する瞬間は、意外と記憶に残ります。
マンホールを撮影するときは安全にも気を配る
カラーマンホールを見つけると、きれいに写真へ残したくなるものです。
ただし、マンホールは道路上や歩道に設置されている場合もあります。
撮影に夢中になり、車道へ出たり通行する人の邪魔になったりしないよう注意しましょう。函館市電が走る道路周辺では、特に周囲の交通をよく確認してください。
真正面から撮るだけでなく、周囲の街並みを少し入れて撮影すると「函館で見つけた」という旅行の記録らしい写真になります。安全を優先しながら楽しみましょう。
時間に余裕を持ってマンホール巡りを楽しむ
マンホール巡りは、地図を見れば短時間で終わりそうに感じます。
しかし実際に街を歩くと、坂道があったり、途中で気になる景色を見つけたりして思った以上に時間がかかります。
函館の西部地区は、目的地へ一直線に向かうより寄り道そのものが楽しい場所です。
まずカードを受け取り、その後に時間が許す範囲でマンホールを探すくらいの予定がおすすめです。
予定を詰め込みすぎないほうが、函館らしい街の空気もゆっくり味わえます。
函館のマンホールカードでよくある疑問
最後に、函館のマンホールカードを集める前に気になりやすい疑問を整理します。特に「何種類あるのか」「冬でももらえるのか」「絶対にもらえるのか」は、初めて集める方が迷いやすいポイントです。基本情報を確認してから出発すれば、現地で困る可能性を減らせます。
函館市のマンホールカードは何種類ある?
函館市が公式に配布を案内しているGKPのマンホールカードは、3匹のイカが描かれたカードです。
函館市内には、五稜郭や旧函館区公会堂をモチーフにしたカラーマンホール、観光シンボルマークの蓋、GLAYマンホールなどもあります。
そのため、「マンホールのデザインごとにカードがある」と思ってしまう方もいるでしょう。
デザインマンホールが存在することと、マンホールカードとして発行されていることは別です。
最新のカード情報は函館市やGKPの公式情報で確認してください。
冬でも函館のマンホールカードをもらえる?
配布場所である函館市地域交流まちづくりセンターは、通常12月31日から1月3日までを除き開館しています。冬だからマンホールカードそのものが一律に配布休止になるわけではありません。
一方、函館市のカラーマンホールは4月下旬から11月下旬を中心に設置されます。
GLAYマンホールの路面設置も冬期間は休止される運用です。
冬の函館旅行では、「カードの配布」と「路上のカラー蓋」を別々に確認するのがポイントです。
函館のマンホールカードを確実に入手するためのポイント
函館まで足を運ぶ前に、配布状況、開館状況、アクセスの3点を確認しましょう。
| 確認項目 | 確認しておきたい内容 |
|---|---|
| 配布状況 | 在庫切れや一時休止のお知らせがないか |
| 開館状況 | 休館日や臨時休館に当たっていないか |
| アクセス | 市電や駐車場の利用方法に変更がないか |
特にカードを旅の大きな目的にしている方は、出発前日だけでなく当日も公式情報を確認するのがおすすめです。少しの確認で、無駄足になるリスクを大きく減らせます。
まとめ
函館のマンホールカードは、函館市地域交流まちづくりセンター1階のインフォメーションカウンターで無料配布されています。
配布は1人1枚で、予約や郵送には対応していないため、現地を訪れて受け取る必要があります。
カードには函館らしい3匹のイカが描かれており、2016年に第3弾として登場しました。
さらに函館市内では、春から秋を中心に4種類33枚のカラーマンホールが設置され、GLAYマンホールなども楽しめます。
せっかく函館を訪れるなら、カードを手にした後は足元にも注目しながら街を歩いてみてください。
なお、在庫や臨時休館、マンホールの設置状況は変わる可能性があります。出発前に函館市や配布施設の公式サイトを確認してから訪れると安心です。



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