
夜空だけでなく、港の海面まで鮮やかに染まる花火を見てみませんか
北海道・広尾の花火大会として親しまれる十勝港海上花火大会は、約7,000発の花火と、海上会場ならではの水中花火を楽しめる夏の一大イベントです。
ただし、会場周辺の混雑や交通規制、帰りの渋滞が気になる方も多いでしょう。
この記事では、2026年の開催日程や無料駐車場、アクセス、見どころ、子連れの持ち物、周辺観光まで分かりやすく紹介します。
広尾の花火大会2026年の開催日程と基本情報

広尾の花火大会を存分に楽しむには、花火の開始時刻だけでなく、祭り全体の時間や荒天時の対応まで確認しておくことが大切です。
2026年は第70回十勝港まつりと第36回十勝港海上花火大会が同日に開かれます。
まずは当日の計画に欠かせない開催概要を見ていきましょう。
広尾の花火大会は8月1日に十勝港で開催
2026年の広尾の花火大会は8月1日土曜日に開催されます。
正式名称は「第70回十勝港まつり・第36回十勝港海上花火大会」で、
会場は北海道広尾郡広尾町会所前6丁目の十勝港第4ふ頭です。
十勝港まつりは昼から始まり、屋台やステージを楽しんだ後に海上花火大会を観覧できます。
花火だけを目的に訪れることもできますが、広尾町らしい港のお祭りを味わうなら、午後の早い時間から参加するのがおすすめです。
| 項目 | 2026年の開催情報 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月1日(土) |
| 会場 | 十勝港第4ふ頭 |
| 所在地 | 広尾町会所前6丁目 |
| 祭りの時間 | 12:00~21:00 |
| 花火の時間 | 19:30~20:30 |
| 観覧料金 | 無料 |
花火の打ち上げ時間と約7,000発のプログラム
海上花火大会の打ち上げ時間は、19時30分から20時30分までの約1時間です。
2026年も約7,000発が予定されており、短い間隔で次々と開く花火を楽しめます。
開始直前になると、屋台から観覧場所へ戻る人やトイレへ向かう人が増えるため、19時ごろまでには移動を済ませておくと安心です。
スマートフォンで撮影する場合も、画面だけを見続けず、港に響く花火の音や海風を体で感じてみてください。
十勝港第4ふ頭の会場と無料駐車場
会場の十勝港第4ふ頭には、約2,200台分の無料駐車場が用意される予定です。
駐車料金や観覧料金を抑えて楽しめるのは魅力ですが、駐車可能台数が多くても、花火開始前には車が集中します。
駐車場所によっては観覧エリアまで歩く必要があるため、到着後の移動時間も考えておきましょう。
路上や近隣の私有地へ無断で駐車せず、当日は係員の誘導に従って指定駐車場を利用してください。
荒天時の順延日と中止条件
開催日の8月1日が荒天となった場合、海上花火大会は翌日の8月2日日曜日へ順延される予定です。
8月2日も荒天の場合は、花火大会が中止されます。
また、雨天時にはステージイベントの場所や内容が変わる可能性があります。
港では雨だけでなく、強風の影響を受けることもあるため、天気予報だけで開催を判断しないことが大切です。当日の朝と出発直前に、広尾町の公式発表を確認しましょう。
水中花火や中国花火など港ならではの見どころ
十勝港海上花火大会の魅力は、空高く上がる花火だけではありません。
海面に光が大きく広がる水中花火や、会場の近くで迫力を感じられる中国花火など、港の立地を生かした演出を楽しめます。
花火が開いた瞬間に海面へ色が映り込み、港全体が明るく照らされる光景は格別です。
ただし、よく見ようとして岸壁の縁や立入禁止区域へ近づくのは危険です。必ず指定された観覧範囲から楽しみましょう。
ただし、出演時間や内容は変更される場合があります。見たい催しがある方は、当日のプログラムを確認してから会場内を回ってください。
ポートバザールのグルメと過去の開催状況
十勝港まつりで食事を楽しみたい方が注目したいのが、会場内に設けられるポートバザールです。
一般的な花火大会の屋台や飲食ブースに近い催しで、広尾町は「各店自慢の美味しいもの」を販売すると案内しています。
2026年は12時から21時まで開催される予定なので、昼食から花火前の夕食まで利用できます。
公式サイトでは、ポートバザールにたくさんの屋台が並ぶと紹介されています。
ただし、出店者名や全メニュー、販売価格は事前にすべて発表されるとは限りません。
また目当ての商品がある場合でも、過去と同じ料理が販売されるとは限らないため、会場到着後に出店内容を確認しましょう。
ポートバザールは、十勝港まつりで長く親しまれてきた企画です。
2022年には、感染症の影響による休止期間を経て、3年ぶりにポートバザールと花火大会が開催されました。その後も2023年、2024年、2025年の十勝港まつりで継続して案内されています。
2025年は雨の中での開催となりましたが、ポートバザールは12時から始まり、広尾町のおいしいグルメなどが販売されました。
祭り全体には家族連れを中心に約1万9,000人が訪れており、ポートバザールが花火大会の昼間から会場を盛り上げる恒例企画であることが分かります。
なお、ポートバザールと東京港フルーツバザールは別の催しです。
2026年はポートバザールが12時から21時まで、東京港フルーツバザールが12時から17時まで予定されています。
花火開始前は飲食ブースが混雑しやすいため、夕方の早い時間までに食事を済ませておくと安心です。
昼から楽しめるステージイベントと最新情報
十勝港まつりでは、ポートバザールだけでなく、子どもから大人まで楽しめるステージイベントも行われます。
2026年は「それいけ!アンパンマン ショー」が13時と15時30分から予定されており、小さな子どもと訪れる家族にも楽しみやすい内容です。
13時45分から14時15分までと、16時15分から16時45分までは、ダンディ坂野さんと三拍子さんによる「お笑いライブ in 十勝港」が予定されています。
さらに、14時30分から15時15分までは北海道警察音楽隊の演奏が行われる予定です。
夕方には、17時から17時30分まで「エイサー美ら風」のステージがあり、
17時45分から18時45分までは広尾郷土芸能陣屋太鼓保存会による陣屋太鼓と、YOSAKOIソーラン演舞「十勝港ソー乱舞」が予定されています。
花火が始まる19時30分まで、音楽や踊りを楽しみながら過ごせるでしょう。
過去にも、その年ごとに異なるステージが行われてきました。
2023年には北海道警察音楽隊・カラーガード隊や軽トラプロレス、
2024年には「爆上戦隊ブンブンジャーショー」、
2025年には「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー」などが案内されています。
毎年内容が変わるため、過去に訪れた方でも新しい楽しみを見つけられます。
ステージの時間や出演内容は、天候や当日の事情によって変更または中止となる可能性があります。
荒天時には一部のステージショーが広尾町児童福祉会館で行われる予定です。
見たいショーがある場合は、広尾町公式サイトや公式チラシで開始時間と会場を確認してから出かけましょう。
広尾の花火大会へのアクセスと駐車場の利用方法
広尾町は鉄道駅のある都市部と移動事情が異なり、花火大会では車を利用する来場者が多くなります。
普段の所要時間だけを基準にすると、駐車場への入場や会場までの徒歩移動で予定が遅れるかもしれません。行き方だけでなく、帰りの交通手段まで決めてから出発しましょう。
帯広方面から車で向かうルート
広尾町の公式案内では、帯広市から広尾町まで約80km、車で約1時間30分が目安です。
とかち帯広空港からレンタカーで直接向かう場合は、約1時間と案内されています。
ただし、花火大会当日は通常より交通量が増えるため、休憩時間も含めて余裕を持たせましょう。
初めて走る道なら、暗くなる前に広尾町へ到着しておくと安心です。カーナビだけに頼らず、当日の交通規制や迂回案内も確認してください。
バスや公共交通機関を利用する際の注意点
帯広駅バスターミナルから広尾町までは、路線バスで約2時間40分が目安です。
広尾町には鉄道駅がないため、JRを利用する場合は帯広駅からバスへ乗り継ぐ必要があります。
公共交通機関で特に注意したいのは、花火終了後に利用できる便があるかどうかです。
行きの便だけを確認せず、帰りの時刻表と会場から乗り場までの移動時間を調べてください。
最終便に間に合わない場合は、町内宿泊や送迎を検討しましょう。
交通規制と駐車場混雑を避ける到着時間
十勝港港内の会場周辺では、大会当日の正午から交通規制が予定されています。
花火だけを見る場合でも、開始直前の19時台ではなく、17時ごろまでの到着を目安にすると動きやすいでしょう。
昼の催しも楽しむなら、14時から16時ごろに入場し、混雑する前に駐車場所と観覧エリアを確認する方法があります。
これは混雑しないことを保証する時間ではありません。当日の道路状況を見ながら、必要に応じてさらに早めに出発してください。
広尾の花火大会を快適に観覧する場所と混雑対策
花火大会の満足度は、打ち上げ場所との近さだけでは決まりません。
トイレや出口へ移動しやすいか、家族が安全に過ごせるか、終了後に駐車場へ戻りやすいかも大切です。
水中花火の見やすさと会場での動きやすさを比べながら、自分たちに合う観覧場所を選びましょう。
水中花火を楽しめる観覧場所の選び方
水中花火と打ち上げ花火を一緒に楽しむには、海面方向の視界が開けた場所が向いています。
ただし、岸壁付近には立ち入れない区域もあるため、規制表示と係員の案内を必ず確認してください。
小さな子どもと一緒なら、最前列にこだわらず、通路やトイレへ移動しやすい場所が安心です。
折りたたみ椅子を使用する場合は、後ろの人の視界を遮らない高さにし、通路や緊急時の動線をふさがないよう配慮しましょう。
場所取りを始める時間と会場での過ごし方
昼から会場へ入る場合は、屋台やステージを楽しんだ後、日が暮れる前に観覧場所を確認するとスムーズです。
花火を中心に見る場合でも、18時ごろまでには場所を決め、食事やトイレを済ませておきましょう。
大きなシートで必要以上の場所を確保すると、周囲の迷惑になります。
シートを離れる際は貴重品を置いたままにせず、風で飛ばされないよう注意してください。
家族やグループでは、はぐれた場合の集合場所も決めておきます。
花火終了後の渋滞を避ける帰宅プラン
花火が終了する20時30分以降は、多くの来場者が一斉に駐車場へ移動します。
早く帰ろうとして暗い会場内を急ぐと、転倒や接触につながるため注意が必要です。
帯広方面へ帰る方は、公式に案内される迂回路や交通情報を確認しましょう。
子どもや高齢者と一緒なら、人の流れが落ち着いてから移動する方法もあります。
翌日の予定に余裕を持たせ、町内へ宿泊して朝に移動するのも現実的な選択です。
広尾の花火大会を子連れで楽しむ服装と持ち物
子どもと花火大会へ出かける日は、花火の見やすさだけでなく、最後まで無理なく過ごせるかを考える必要があります。
昼と夜では気温や風の感じ方が変わり、暗くなるほど人の流れも見えにくくなります。荷物を増やしすぎない範囲で、港の夜に対応できる準備を整えましょう。
港の夜に備えたい服装と防寒対策
日中が暖かくても、港では日没後の海風を冷たく感じることがあります。
半袖だけで出かけず、薄手のパーカーやウインドブレーカーを用意しましょう。
雨の可能性がある日は、混雑時に周囲へ当たりやすい傘より、両手を使えるレインコートが便利です。持ち物はリュックなどにまとめると移動しやすくなります。
- 薄手の上着
- レインコート
- 小さめのレジャーシート
- 飲み物
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- ごみを持ち帰る袋
- 常用薬
- 子ども用のイヤーマフや耳栓
子どもや高齢者と観覧する際の安全対策
会場へ着いたら、最初に集合場所を決めてください。
子どもの服装をスマートフォンで撮影しておくと、迷子になった際に特徴を説明しやすくなります。
暗くなると段差や地面の荷物が見えにくいため、歩きやすい靴を選びましょう。
小型ライトを使う場合は、観覧している人の顔や花火の方向へ強い光を向けない配慮も必要です。
高齢者と一緒なら、会場の奥へ入りすぎず、出口に近い場所を選ぶと負担を減らせます。
屋台やトイレを混雑前に利用するコツ
屋台とトイレは、花火開始が近づくほど混雑しやすくなります。
19時を過ぎてから一度に済ませようとせず、夕方までに食事を取り、18時台の早い時間にトイレへ行くと安心です。
食物アレルギーがある場合は、見た目だけで判断せず、販売者へ原材料や調理環境を確認してください。
子どもの食事は食べ切れる量を選び、ごみを増やしすぎないことも大切です。
飲み物は早めに確保し、少しずつ水分を取りましょう。
広尾の花火大会と一緒に楽しむ周辺観光
遠方から広尾の花火大会を訪れるなら、会場だけを往復するのは少しもったいないかもしれません。
広尾町には、サンタランドや海岸沿いの滝、港町の歴史を学べる施設があります。
午前中に観光し、午後から花火会場へ向かう流れなら、一日を充実させながら早めに入場できます。
広尾サンタランドと大丸山森林公園を巡る
大丸山森林公園は、広尾サンタランドの中心となる観光スポットです。
園内にはクリスマスグッズを扱う「サンタの家」や、季節の花を楽しめるエリアがあります。
8月を含む5月から秋の点灯式前日までは、サンタの家が通常10時から17時まで営業しています。
午前中から昼過ぎに散策し、その後に十勝港へ向かうと時間を組みやすいでしょう。
悪天候などで休業する場合もあるため、営業状況は事前に確認してください。
フンベの滝や海洋博物館へ立ち寄る
自然を楽しみたい方には、国道336号沿いのフンベの滝が候補です。
広尾橋からえりも方面へ車で約5分の場所にあり、地下水が岩肌から流れ落ちる様子を見られます。
道路沿いのため、駐車や横断時には車へ十分注意してください。
天候が不安定な日は、広尾近海の魚や漁法、地域の歴史を紹介する海洋博物館と郷土文化保存伝習館も便利です。
通常の営業時間は9時から16時と案内されています。
広尾町での宿泊を組み合わせたモデルコース
長距離運転が気になる方は、広尾町内での宿泊を組み合わせると余裕が生まれます。
町内にはホテル、旅館、民宿、貸しコテージなどがあり、十勝港の眺めや海の幸を特徴とする施設もあります。
午前中に周辺観光、15時ごろに会場入り、19時30分から花火を観覧し、終了後は町内へ宿泊する流れが組みやすいでしょう。
花火大会の日は予約が集中する可能性があるため、空室や料金、食事条件を各施設へ早めに確認してください。
まとめ
広尾の花火大会として親しまれる十勝港海上花火大会は、港の夜空と海面を彩る水中花火を楽しめる夏の一大イベントです。
2026年は8月1日に十勝港第4ふ頭で開催され、花火は19時30分から20時30分まで、約7,000発が予定されています。
観覧と駐車場は無料ですが、会場周辺では正午から交通規制が行われ、終了後は道路が混雑する可能性があります。
早めの到着、防寒着や雨具の準備、帰宅ルートの確認を忘れないようにしましょう。
サンタランドやフンベの滝、海洋博物館、町内宿泊を組み合わせれば、広尾町の魅力を一日かけて味わえます。
出発前に公式の開催情報を確認し、余裕のある計画で港町の花火を楽しんでください。


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