函館の海水浴場おすすめガイド!市内と近郊の人気スポットを比較

函館の海水浴場と夏空をイメージした海辺の風景 函館

函館で海水浴を楽しむなら実は「どこでも泳げる」と考えるのは少し危険です。
函館周辺の海は景色が美しい一方で、岩場や潮の流れに注意が必要な場所もあります。

この記事では、函館の海水浴場を市内・近郊に分けて紹介し、開設期間、アクセス、子連れ向けの選び方、持ち物、観光と組み合わせるコツまで解説します。

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短い北海道の夏を、安全に気持ちよく楽しみたい方はぜひ参考にしてくださいね!

函館の海水浴場でまず知りたいおすすめスポットと特徴

入舟町前浜海水浴場の岩場と磯遊びを楽しむイメージ

函館の海水浴場を探すときは、「函館市内で泳げる場所」と「函館から車で行きやすい近郊の海水浴場」を分けて考えると選びやすくなります。

市内なら入舟町前浜海水浴場、設備重視なら北斗市の七重浜海水浴場が候補です。

さらに道南ドライブを兼ねるなら、福島町や乙部町の海水浴場も視野に入ります。

函館市入舟町前浜海水浴場は磯遊びを楽しめる市内の定番スポット

函館市内で海水浴場として公式に案内されている代表的な場所が、入舟町前浜海水浴場です。

函館山の裏手にある岩場の海で、砂浜でのんびり寝転ぶというより、海の透明感や磯遊びを楽しむ雰囲気があります。
カニやヤドカリなどの小さな生き物を観察しやすく、子どもにとってはちょっとした自然学習の場にもなります。

一方で、岩場は滑りやすく、足元に注意が必要です。
マリンシューズを用意し、子どもだけで水際へ行かせないようにしましょう。

函館市公式情報では、開場時間や設備、遊泳区域外で泳がないこと、
また火気使用、アワビ・ウニ・コンブなどの漁業資源の採取は禁止となっていることなどが案内されています。

飲食物の販売店や浮き輪の貸し出しはないため、必要なものを事前に準備して行くのが安心です。

入舟町前浜海水浴場
所在地:北海道函館市入舟町22番地先
開場時間:午前10時〜午後4時
開場期間:2026年7月29日(水)〜8月17日(月)
     年度により異なるため最新の公式情報を要確認
設備:更衣室、トイレ
駐車場:約20台、無料
アクセス:市電「函館どつく前」下車、徒歩約20分

七重浜海水浴場は砂浜と設備を重視する人におすすめ

函館駅周辺や五稜郭エリアから車で行きやすく、砂浜の海水浴場を探しているなら、北斗市の七重浜海水浴場が候補になります。

函館市ではありませんが、函館観光と組み合わせやすい距離にあり、地元では「セブンビーチ」と呼ばれることもあります。砂浜で過ごしやすく、函館山を望むロケーションも魅力です。

北斗市公式サイトでは、開設期間、開設時間、駐車場利用時の注意点について、
また、指定区域外での遊泳・魚介類の採取・火気使用・飲酒・バーベキューの禁止が案内されています。

無料駐車場はありますが、混雑時は入場制限がかかる場合もあるため、休日は早めの到着を意識しましょう。

七重浜海水浴場は、砂浜で過ごしやすく、駐車場・温水シャワー・更衣室・トイレ設備が整っている点も魅力です。

一方、入舟町前浜海水浴場にも更衣室・トイレ・無料駐車場はありますが、公式情報上ではシャワー設備の記載はありません。
そのため、設備面を重視する人や、海水浴後に体を洗って着替えたい人は、七重浜海水浴場のほうが過ごしやすいと感じるかもしれません。

七重浜海水浴場
所在地:北海道北斗市七重浜エリア
開設期間:2026年7月25日(土)〜8月16日(日)
休場日:2026年8月13日(木)
開設時間:午前10時〜午後4時
最終日:2026年8月16日(日)は午前10時〜午後2時
駐車場:七重浜海浜公園内に無料駐車場あり
アクセス:道南いさりび鉄道「七重浜駅」から徒歩約10分

海峡横綱ビーチは道南ドライブで立ち寄りたい人工海水浴場

函館から少し足を延ばして道南ドライブを楽しむなら、福島町の海峡横綱ビーチも候補になります。

横綱の里として知られる福島町にある人工海水浴場で、はこぶらでは道南最大級の砂浜人工海水浴場として紹介されています。

函館駅から車で約1時間30分ほどかかるため、海水浴だけでなくドライブや道の駅めぐりと合わせて考えると満足度が高くなります。

海峡横綱ビーチ
所在地:北海道松前郡福島町字月崎23番地1地先
開設期間:2026年7月18日(土)〜8月22日(土)
営業時間:午前10時〜午後4時
駐車場:普通車150台
料金:清掃協力金として任意で1人100円
設備:センターハウス、男女トイレ、多目的トイレ、男女更衣室、外部温水シャワー、東屋2基
アクセス:木古内駅から車で約40分
バス利用:木古内駅前から函館バス松前行きに乗車し、「福島」で下車後、徒歩約10分
水深:最大水深は約1.5mと浅め

元和台海浜公園「海のプール」は子連れ旅行でも選びやすい

乙部町の元和台海浜公園「海のプール」は、自然の海を利用しながらも、防波堤などで囲まれた海水浴場として知られています。

函館からは車で約1時間30分ほどかかりますが、道南の海をしっかり楽しみたい家族旅行には検討しやすいスポットです。はこぶらでは、清掃協力金や利用時間、無料駐車場などの情報も紹介されています。「海のプール」という名前からもわかるように、ただの砂浜とは少し違った安心感があります。

元和台海浜公園「海のプール」
所在地:北海道爾志郡乙部町字元和
開設期間:2026年7月25日(土)〜8月23日(日)
利用時間:午前9時〜午後4時30分
バリアフリー対応:バリアフリートイレ、更衣室、海までのスロープ、水陸両用車あり
周辺施設:元和台海浜公園内に緑地広場、遊具施設、展望台、レストラン元和台あり
シーズン中の楽しみ:土日祝日には、子ども向けのウニ・ホタテの手づかみ体験が行われる場合がある
禁止事項:釣具、モリ、水中銃など危険物の持ち込み・使用は禁止
注意点:火気の使用は禁止

湯の川エリアの海岸は海水浴より散歩や景色を楽しみたい人向き

函館で「海」と聞くと、湯の川温泉周辺の海岸を思い浮かべる人も多いでしょう。

ホテルや温泉街から海が近く、朝や夕方の散歩には気持ちのいいエリアです。

ただし、湯の川エリアの海岸を海水浴場として利用できるかどうかは、必ず公式の開設情報を確認する必要があります。見た目に穏やかでも、遊泳可能とは限りません。

函館旅行では、湯の川を「泳ぐ場所」ではなく「海を眺めて温泉と一緒に楽しむ場所」と考えると失敗が少なくなります。朝に海沿いを散歩し、日中は入舟町前浜や七重浜へ移動する流れもおすすめです。

目的別に選ぶ函館周辺の海水浴場のおすすめ早見表

函館の海水浴場選びは、何を重視するかでおすすめが変わります。

磯遊びや透明感を楽しみたいなら入舟町前浜、砂浜や設備を重視するなら七重浜、ドライブを兼ねるなら海峡横綱ビーチや元和台海浜公園が候補です。

無理に一番人気だけを選ぶより、家族構成や移動手段に合う場所を選ぶほうが満足しやすくなります。

目的おすすめスポット特徴
函館市内で泳ぎたい入舟町前浜海水浴場岩場、磯遊び、自然感
設備を重視したい七重浜海水浴場砂浜、駐車場、家族向き
ドライブも楽しみたい海峡横綱ビーチ道南方面の立ち寄りに便利
子連れで安心感を重視元和台海浜公園「海のプール」囲われた海のプール型
海辺を散歩したい湯の川エリア温泉や宿泊と相性がよい

函館の海水浴場へのアクセスと駐車場をわかりやすく解説

函館周辺の海水浴場は、同じ「函館から行ける海」でもアクセス方法がかなり違います。

市電やバスで近くまで行ける場所もあれば、車がないと行きにくい場所もあります。

海水浴は荷物が多くなりやすいため、駐車場の有無だけでなく、駐車台数や周辺道路の狭さも確認しておきましょう。

入舟町前浜海水浴場への行き方と公共交通機関の使い方

入舟町前浜海水浴場は、函館市入舟町22番地先にあります。

公共交通機関を使う場合、市電の函館どつく前方面やバスを利用し、そこから徒歩で向かう形になります。

函館山の裏手に位置するため、観光地の中心から近いようで、実際には少し移動に時間がかかります。歩く距離もあるため、荷物はできるだけ軽くまとめましょう。

車で行く場合は無料駐車場がありますが、台数に限りがあります。
函館市公式情報でも、駐車台数が限られるため公共交通機関の利用が呼びかけられています。

また、海水浴場までの道路は道幅が狭い場所があるため、車や自転車で向かう際はスピードを出さないことが大切です。特に夏休みの休日は、早めの行動を意識しましょう。

七重浜海水浴場へのアクセスと無料駐車場の注意点

七重浜海水浴場は北斗市七重浜エリアにあり、函館市中心部から車でアクセスしやすい海水浴場です。

津軽海峡フェリーターミナル方面からも近く、函館観光の途中に立ち寄りやすいのが魅力です。

公共交通機関では道南いさりび鉄道やバスを組み合わせる方法がありますが、家族連れや荷物が多い場合は車のほうが動きやすいでしょう。

北斗市公式サイトでは、七重浜海浜公園内に駐車場があり、駐車料金はかからないと案内されています。
ただし、近隣店舗や私有地への駐車は避ける必要があります。混雑時には駐車場の入場制限がかかる場合もあるため、昼前に到着するより、開設時間に合わせて早めに行くほうが安心です。

帰りの渋滞も考えて、余裕を持った計画にしましょう。

函館の海水浴場を子連れで楽しむための安全対策

函館の海は景色が美しく、夏の思い出づくりにぴったりです。

ただし、北海道の海は水温が低い日もあり、風や波の変化もあります。
子連れで行く場合は、楽しさより先に安全を整えることが大切です。遊泳できる場所、監視員の有無、足元の状態を確認してから遊び始めましょう。

岩場や離岸流に注意して函館の海を安全に楽しむ

入舟町前浜海水浴場は岩場の魅力がある一方で、足元が滑りやすい場所があります。

サンダルでは脱げやすく、石で足を痛めることもあるため、マリンシューズがあると安心です。岩に登ると楽しい反面、濡れた場所は想像以上に滑ります。子どもが夢中になって遠くへ行かないよう、大人が近くで見守りましょう。

また、函館市公式情報では離岸流などによる水難事故防止の注意が案内されています。遊泳区域外で泳がないこと、監視員の指示に従うことは基本です。

海はプールと違い、同じ場所でも日によって波や流れが変わります。「昨日は大丈夫だった」「浅そうに見える」といった判断だけで泳がないようにしましょう。

子ども連れに向いている海水浴場の選び方

子ども連れで函館の海水浴場を選ぶなら、設備、足元、移動距離の3つを確認しましょう。

トイレや更衣室が近い場所は、着替えや休憩がしやすく、急な体調変化にも対応しやすくなります。
砂浜がよいのか、磯遊びをしたいのかによっても選ぶ場所は変わります。
小さな子どもなら、長時間泳ぐより短時間で区切るほうが楽しめます。

七重浜海水浴場は、砂浜や設備面を重視する家族に向いており、

入舟町前浜海水浴場は、海の生き物観察や磯遊びを楽しみたい家族にぴったりです。
ただし、岩場では転倒に注意が必要です。

元和台海浜公園「海のプール」は函館から距離がありますが、道南旅行として1日かけて楽しむなら有力な選択肢になります。

函館の海水浴場へ行く前に準備したい持ち物とルール

函館の海水浴場は、場所によって売店やレンタルが限られます。

とくに入舟町前浜海水浴場は、飲食物の販売店や浮き輪の貸し出しがないと案内されているため、現地調達を前提にしないほうが安心です。

短時間の海遊びでも、飲み物、着替え、日よけ、足元対策はしっかり準備しましょう。

飲み物や日よけなど函館の海水浴で必要な持ち物

函館は北海道とはいえ、夏の海辺では日差しが強く感じられる日があります。

熱中症対策として、飲み物は多めに持って行きましょう。
海水浴場の近くに自動販売機や売店がない場合もあるため、コンビニやスーパーで事前に準備しておくと安心です。冷たい飲み物だけでなく、塩分補給できるものもあると便利です。

持ち物は、タオル、着替え、マリンシューズ、帽子、日焼け止め、防水バッグ、レジャーシート、ゴミ袋を基本に考えましょう。

岩場では手をつくこともあるため、子ども用の軍手が役立つ場面もあります。風が強い日は体が冷えやすいので、薄手の羽織りものもあると安心です。海から上がったあとにすぐ体を拭けるよう、タオルは余分に用意しましょう。

火気使用や密漁禁止など守りたい基本ルール

函館市公式情報では、海水浴場敷地内で火気を使用した飲食等をしないこと、アワビ、ウニ、コンブなどの漁業資源を採らないことが案内されています。

磯遊びで生き物を見つけると、つい持ち帰りたくなるかもしれません。
しかし、漁業資源の採取は密漁にあたる場合があり、厳しい罰則の対象になることもあります。

海水浴場は、地元の人、観光客、漁業関係者が共有する場所です。
ゴミを持ち帰る、遊泳区域を守る、監視員の指示に従うといった基本を守るだけで、周囲も自分たちも気持ちよく過ごせます。

バーベキューをしたい場合は、火気使用が認められている別の施設を探しましょう。
海水浴場ごとのルールを確認してから出発することが大切です。

函館の海水浴場と一緒に楽しみたい観光モデルコース

函館の海水浴は、観光と組み合わせるとさらに満足度が上がります。

午前中に海で遊び、午後は元町散策や温泉、夜は函館山の夜景という流れなら、夏の函館らしさをしっかり味わえます。

ただし、海水浴は体力を使うため、予定を詰め込みすぎないことが大切です。休憩時間を先に確保しておきましょう。

元町や函館山と入舟町前浜海水浴場を巡る半日コース

入舟町前浜海水浴場へ行くなら、元町や函館山方面と組み合わせる半日コースがおすすめです。

午前中に入舟町前浜で磯遊びを楽しみ、昼過ぎに着替えて元町エリアへ移動します。
外国人墓地周辺や坂道の風景を楽しみ、夕方に函館山方面へ向かうと、海と街並みを両方味わえます。

このコースでは、海水浴のあとに体が冷えないよう、着替えと羽織りものを用意しておくと安心です。

入舟町前浜周辺には飲食物を買える店が少ないため、昼食は元町やベイエリアへ移動してから取る流れが現実的です。
海で遊んだあとに無理に歩き回ると疲れやすいので、カフェ休憩を挟みながら過ごしましょう。

七重浜海水浴場と温泉を組み合わせる家族向けコース

七重浜海水浴場を選ぶなら、午前中から昼過ぎまで海で遊び、その後に温泉や食事を楽しむ家族向けコースが組みやすいです。

函館市内へ戻って湯の川温泉方面へ向かえば、海水浴で疲れた体をゆっくり休められます。
子どもがいる場合は、移動距離を短めにして、夕方以降は無理をしない予定にすると安心です。

七重浜は駐車場が利用しやすい一方、休日は混雑することがあります。

朝のうちに到着し、昼過ぎには切り上げると、混雑のピークを避けやすくなります。海水浴後は砂や海水で体がべたつくため、温泉や入浴施設に立ち寄る計画は相性抜群です。

着替え用の袋や濡れた水着を入れる防水バッグを忘れずに用意しましょう。

道南の海水浴場を巡る夏のドライブコース

函館旅行に1日余裕があるなら、道南の海水浴場を目的地にしたドライブもおすすめです。

海峡横綱ビーチや元和台海浜公園「海のプール」は、函館から片道約1時間30分ほどの距離にあり、海沿いの景色を楽しみながら移動できます。途中で道の駅や地元の食事処に寄れば、夏の道南らしい旅になります。

ただし、長距離移動を伴うため、海で遊ぶ時間と帰りの運転時間を考えて計画しましょう。

小さな子どもがいる場合は、午後遅くまで泳がず、早めに切り上げるのが安心です。

まとめ

函館の海水浴場を選ぶなら、市内で磯遊びを楽しめる入舟町前浜海水浴場、砂浜や設備を重視しやすい七重浜海水浴場、道南ドライブと相性のよい海峡横綱ビーチや元和台海浜公園「海のプール」を目的に合わせて比較するのがおすすめです。

函館周辺の海水浴シーズンは短く、開設期間や営業時間、遊泳可否は年度や天候で変わります。出発前には必ず公式情報を確認し、飲み物、着替え、マリンシューズなどを準備しておきましょう。

安全に配慮すれば、函館の海は観光だけでは味わえない夏の思い出を作ってくれます。

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