札幌中心部で「無料で座れて勉強できる場所はないかな」と探したとき、「そういえば創世スクエアってどうなんだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
館内には札幌市図書・情報館の予約席や自由席、さらに図書館外のプラザ館内フリースペースもあります。
ただし、席ごとに使い方や利用時間が違うため注意が必要です。
この記事では、勉強に使いやすい席、利用時間、避けたい使い方、混雑時のコツまでわかりやすく解説します。
創世スクエアで勉強はできる?札幌市図書・情報館と館内自由席の使い方

創世スクエアで勉強したい人がまず知っておきたいのは、館内には「札幌市図書・情報館の席」と「札幌市民交流プラザ館内の共用フリースペース」があるという点です。
どちらも座って過ごせる場所ですが、目的やルール、利用できる時間が少しずつ違います。
創世スクエアは勉強場所として使えるが席ごとのルールが違う
創世スクエアは、大通駅から近く、地下歩道ともつながっている便利な複合施設です。
札幌市図書・情報館、札幌文化芸術劇場hitaru、札幌文化芸術交流センターSCARTSなどが入り、館内には座って過ごせる場所も複数あります。
そのため、学生のテスト勉強、社会人の資格勉強、PC作業、読書、調べものなどで利用したいと考える人も多いでしょう。
ただし、「座れる場所がある=どこでも自由に自習できる」という意味ではありません。
図書・情報館内の予約席には利用目的があり、学校等から持ち込んだ教科書や問題集だけで勉強する使い方は制限されています。
一方で、図書館外のプラザ館内フリースペースは共用部として自由に座れる場所があります。
まずは、図書館内と図書館外を分けて考えることが大切です。
札幌市図書・情報館は自習室ではなく課題解決型の図書館
創世スクエア内にある札幌市図書・情報館は、一般的な自習室ではありません。
WORK、LIFE、ARTに関する資料を中心に、仕事、暮らし、芸術、資格、ビジネス、法律、医療、福祉などの情報に触れられる課題解決型の図書館です。
館内の本は貸出よりも館内閲覧を前提としており、必要な情報をその場で調べる使い方に向いています。
たとえば、資格取得のために業界情報を調べる、レポート作成のために札幌や北海道の資料を読む、仕事の企画に使う本を探すといった使い方には相性がよいです。
反対に、問題集だけを開いて長時間解くような使い方は、図書・情報館の予約席では注意が必要です。
勉強場所として使うなら、「調べながら学ぶ場所」と考えると失敗しにくくなります。
1Fサロン自由席は読書や軽い勉強に使いやすい
創世スクエアで予約なしの席を探すなら、まず確認したいのが札幌市図書・情報館の1Fサロン自由席です。
1階には北海道や札幌の魅力を伝える図書や雑誌があり、開放的な雰囲気の中で読書しやすい空間になっています。
隣接するカフェと一体感のある場所なので、コーヒーを飲みながら本を読むような使い方にも向いています。
ただし、1Fサロン自由席は静寂を前提にした自習室ではありません。
人の出入りもあり、カフェ利用者の会話やイベントの雰囲気が気になることもあります。
集中して問題集を何時間も進める場所というより、読書、メモ整理、短時間の勉強、観光や地域情報の調べものに向く場所です。
気軽に使える分、周囲の雰囲気に合わせた利用を心がけましょう。
2階サロン自由席と予約席の違い
札幌市図書・情報館には、2階にも自由席があります。
2階はWORK、LIFE、ARTに関する資料が多く、仕事や暮らし、芸術に関する本を読みながら学びを深めたい人に向いています。
自由席は予約せずに座れる一方、空席がなければ使えません。
混み合う時間帯は、席が空くまで待つこともあります。
一方、2階にはワーキング席、リーディング席、グループ席などの予約席もあります。
予約席は目的に合わせて使える便利な席ですが、利用時間や使い方のルールがあります。
自由席は気軽さ、予約席は計画性が強みです。
短時間なら自由席、PC作業や調べものを確実に進めたいなら予約席というように、目的で選ぶと使いやすくなります。
予約席では持ち込み教材だけの自習に注意が必要
創世スクエアで勉強する人が特に気をつけたいのが、図書・情報館の予約席の使い方です。公式案内では、予約席を自習室がわりに使うことはできず、学校等から持ち込んだ教科書や問題集による勉強はできないとされています。つまり、図書館の予約席を一般的な自習室のように使うのは避けたほうがよいということです。
もちろん、学びに関係する利用がすべて不可というわけではありません。館内資料を使って調べる、資格や仕事に関する情報を集める、読んだ資料をもとに考えを整理するなど、図書・情報館の目的に合った使い方なら相性がよいです。学生であれば、探究学習やレポートの下調べ、進路研究などに活用しやすいでしょう。
図書館外のプラザ館内フリースペースも候補になる
創世スクエアで「持ち込みの参考書を少し開きたい」「予約せずに座れる場所を探したい」という場合は、図書・情報館の外にある札幌市民交流プラザ館内のフリースペースも候補になります。
館内1〜4階には自由に座れるスペースがあり、机付きの座席がある場所もあります。
短時間の勉強やノート整理、休憩を兼ねた作業には使いやすい選択肢です。
ただし、ここは図書館の閲覧席ではなく、施設全体の共用スペースです。
公演やイベントの前後は人通りが増え、座席が埋まりやすいこともあります。
飲食できる場所がある一方で、静かに集中できるとは限りません。
フリースペースは「空いていれば便利な場所」と考え、混雑時は無理に長居しない姿勢が大切です。
利用できる時間は図書館内とフリースペースで異なる
創世スクエアで勉強場所を探す場合、利用できる時間は場所によって異なります。
札幌市図書・情報館と館内の自由席は、
平日9:00〜21:00、土日祝10:00〜18:00が基本です。
休館日は毎月第2・第4水曜日、年末年始などがあるため、行く前に確認しておくと安心です。
一方、図書館外にある札幌市民交流プラザ館内1〜4階のフリースペースは、
休館日を除き8:20〜22:00まで利用できます。
図書・情報館の閉館後も、プラザ館内のフリースペースが使える場合があるため、短時間の勉強や待ち時間の作業には便利です。
ただし、イベント開催日や混雑時は落ち着きにくいこともあるため、長時間の席取りや荷物放置は避けましょう。
創世スクエアで勉強するならどの席を選ぶべき?
創世スクエアには複数の座れる場所があるため、目的に合わせて席を選ぶことが大切です。パソコン作業をしたい人、静かに読みたい人、予約なしで少しだけ勉強したい人では、向いている場所が変わります。自分の勉強スタイルと席の特徴を合わせると、無駄な移動や気まずさを減らせます。
PC作業や資格学習ならワーキング席を確認する
ノートパソコンを使って作業したい人や、資格学習で資料を見ながらまとめたい人は、2階のワーキング席を確認するとよいでしょう。
ワーキング席は、テーブルで調べものができ、持参のパソコンを使った作業にも対応しやすい席です。コンセントがあるため、バッテリー残量を気にせず作業しやすいのも魅力です。
ただし、ワーキング席も自習室ではありません。
図書・情報館の資料を活用する、仕事や暮らしに関する情報を調べる、資格やスキルアップの背景知識を確認するなど、施設の目的に合う使い方を意識しましょう。
動画講義を見る場合はイヤホンを使い、タイピング音が大きくなりすぎないよう配慮することも大切です。
静かに読書や調べものをしたいならリーディング席
静かな環境で本を読みたい人には、リーディング席が向いています。
リーディング席は、読書や調べものに集中するための席です。
キーボード操作や会話、音の出る作業は控える必要があるため、周囲の音に敏感な人でも比較的落ち着いて過ごしやすいでしょう。
一方で、ノートパソコンでレポートを打つ、電卓を使って計算する、友人と相談しながら勉強するような使い方には向きません。
静かな席ほどルールも細かくなるため、作業内容と席の相性を見て選びましょう。
集中して読みたい本がある日や、資料をもとに考えを深めたい日には心強い席です。
予約なしで短時間使うなら自由席やフリースペース
予約をせずに少しだけ座りたい場合は、1Fサロン自由席、2階サロン自由席、プラザ館内フリースペースが候補になります。
たとえば、用事の合間に30分だけ単語を確認する、読書メモを整理する、カフェの前後に予定を立てるといった使い方です。
大通周辺で空き時間ができたときに、気軽に立ち寄れるのは大きなメリットです。
ただし、自由席やフリースペースは予約席のように確実に座れるわけではありません。
混雑時は席が空いていないこともありますし、周囲の話し声や人の移動が気になる日もあります。
長時間の本格的な自習より、短時間集中や休憩を兼ねた作業に向いていると考えると、期待とのズレが少なくなります。
創世スクエアのフリースペースを使うメリットと注意点
創世スクエアの魅力は、図書・情報館だけでなく、建物全体に座れる場所があることです。
とくにプラザ館内のフリースペースは、予約不要で使える場合があり、学生や社会人にとってありがたい存在です。
ただし、共用スペースだからこそ、マナーと混雑への配慮が欠かせません。
1〜4階の共用スペースは短時間の勉強や休憩に便利
札幌市民交流プラザ館内の1〜4階には、自由に座れるフリースペースがあります。
空調の効いた屋内で、天候に左右されにくいのは札幌では大きな魅力です。
冬の雪の日や夏の暑い日でも、少し座ってノートを見返したり、スマホで学習アプリを開いたり、次の予定を整理したりしやすいでしょう。
フリースペースは、図書館の席よりも気軽に使える反面、静かな学習専用席ではありません。
人との待ち合わせ、公演前の休憩、飲食、会話など、さまざまな目的の人が利用します。
短時間の勉強や休憩には便利ですが、静けさや集中力を強く求める日は、図書・情報館の席や別の自習可能施設も検討しましょう。
机付き座席は人気なので混雑時間に注意する
フリースペースの中でも、机付きの座席は勉強や仕事に使いやすいため人気があります。
参考書を広げたり、ノートを書いたり、パソコンを置いたりしやすいので、空いていればかなり便利です。ただし、席数には限りがあり、時間帯によってはすぐ埋まることもあります。
混雑しやすいのは、学校帰りや仕事帰りの時間、土日祝、公演やイベントの前後です。
確実に座りたいなら、平日午前や昼過ぎなど、人の動きが少ない時間を狙うとよいでしょう。
机付き座席が空いていない場合に備えて、カフェ、図書館自由席、別の勉強場所を候補に入れておくと安心です。

2階のBOX席のフリースペースもとっても人気がありかなり早い時間から行かないといつも埋まっている印象があります!かなりの争奪戦になっているようですね
長時間の席取りや荷物放置は避ける
フリースペースを使うときに避けたいのが、長時間の席取りや荷物放置です。
共用スペースは、勉強する人だけでなく、休憩したい人、待ち合わせをする人、イベントの合間に座りたい人も利用します。
荷物だけ置いて席を確保する使い方は、周囲から見るとかなり目立ちます。
トイレなど短時間の離席は仕方ありませんが、カフェに行く、外へ出る、長く席を離れる場合は荷物をまとめて席を空けましょう。
また、机を広く占有したり、飲食物を散らかしたりするのも避けたいところです。
無料で使えるありがたい場所だからこそ、次の人も気持ちよく使える状態にして離れることが大切です。
創世スクエア周辺で勉強できるおすすめスポット
創世スクエアは便利ですが、すべての勉強目的に合うわけではありません。
調べもの、PC作業、読書、短時間の自習、休憩を兼ねた勉強など、目的によって最適な場所は変わります。周辺スポットも含めて使い分けると、勉強時間をより快適に確保できます。
札幌市図書・情報館は調べもの学習に向いている
札幌市図書・情報館は、創世スクエアで学ぶなら最初に候補にしたい場所です。
仕事、暮らし、芸術に関する資料がそろっており、資格取得、ビジネス、法律、医療、福祉、デザイン、音楽など幅広いテーマを調べられます。
単に暗記するだけではなく、学んでいる内容の背景を深めたい人に向いています。
たとえば、宅建や行政書士の勉強をしている人なら法律や暮らしの資料、デザインや広報を学んでいる人ならART関連の資料が参考になります。
学生なら、探究学習やレポートのテーマ探しにも使いやすいでしょう。自習室としてではなく、知識を広げる場所として活用すると、創世スクエアらしい勉強ができます。
MORIHICO.藝術劇場は休憩や読書時間に使いやすい
創世スクエア1階には、MORIHICO.藝術劇場があります。
勉強の合間にコーヒーを飲んだり、読んだ内容を軽くメモしたり、気分を切り替えたりする場所として便利です。図書・情報館で資料を読んだあと、カフェで一息つきながら要点を整理する流れは、集中力を保ちやすい使い方です。
ただし、カフェは勉強専用スペースではありません。
混雑時に長時間パソコンや教材を広げるのは避けたほうがよいでしょう。
あくまで飲食や休憩が中心の場所として利用し、短い復習や予定整理にとどめると使いやすいです。
集中と休憩をうまく切り替えられる人ほど、創世スクエアを上手に活用できます。
中央図書館は持ち込み資料での自習に向く選択肢
学校の教科書や問題集を使って長時間しっかり自習したい場合は、創世スクエア以外の場所も検討しましょう。
札幌市中央図書館では、持ち込み資料による自習ができるスペースが案内されています。
受験勉強や定期テスト対策では、場所選びが集中力に大きく影響します。
創世スクエアは、調べものや短時間の作業には便利ですが、長時間の問題演習には向かない場面もあります。
特に図書・情報館の予約席は自習室がわりに使えないため、目的に合った施設を選ぶことが大切です。
調べものは創世スクエア、問題演習は自習可能施設というように分けると、どちらも快適に使えます。

中央図書館の地下にある食堂も安くて美味しいのでがっつり勉強した後は嬉しい場所です♪
創世スクエアで勉強を成功させるコツ
創世スクエアで勉強時間をうまく確保するには、なんとなく行くよりも、目的と滞在時間を決めておくことが大切です。
便利な場所だからこそ、混雑や席のルールで迷うこともあります。あらかじめ使い方を決めておくと、短時間でも集中しやすくなります。
目的に合わせて図書館内と館外フリースペースを使い分ける
創世スクエアで勉強するなら、まず「図書館内で調べるのか」「館外のフリースペースで持ち込み教材を確認するのか」を分けて考えましょう。
図書・情報館内では、館内資料を使った調べもの、読書、PC作業、仕事や資格に関する情報収集が向いています。一方、プラザ館内フリースペースは、短時間の勉強や休憩を兼ねたノート整理に向いています。
この違いを理解しておくと、ルール違反になりにくく、気持ちよく利用できます。
たとえば、最初に図書・情報館で資料を読み、次にフリースペースでメモを整理し、最後にカフェで休憩する流れもよいでしょう。
ひとつの席に長くこだわらず、目的に合わせて場所を移るのがコツです。
平日午前や夕方前など混雑しにくい時間を狙う
創世スクエアは立地がよく、学生、会社員、観光客、イベント来場者など多くの人が利用します。
そのため、土日祝や夕方以降、公演前後は混雑しやすい傾向があります。
静かに勉強したいなら、平日の午前中や昼過ぎ、夕方前など、人の流れが比較的落ち着く時間を狙うとよいでしょう。
フリースペースの机付き座席は、空いていれば便利ですが、必ず使えるとは限りません。
座れなかった場合に備えて、図書・情報館の自由席、予約席、周辺カフェ、別の図書館などを候補にしておくと安心です。
勉強場所をひとつに絞りすぎないことが、札幌中心部で集中時間を確保するコツです。
最新情報を確認してマナーよく利用する
創世スクエアを利用する前には、開館時間、休館日、イベント予定、座席予約の条件を確認しておきましょう。
札幌市図書・情報館は平日と土日祝で開館時間が異なり、休館日もあります。
また、札幌市民交流プラザでは公演や展示、イベントが行われるため、日によって館内の混み具合が変わります。
勉強場所として使うときは、会話の音量、荷物の置き方、飲食ルール、席の占有時間に注意しましょう。
無料で使える席や共用スペースは、多くの人の協力で成り立っています。自分だけが集中できればよいのではなく、周囲も気持ちよく過ごせるように使うことが、創世スクエアで勉強を続けるいちばんのコツです。
まとめ
創世スクエアで勉強するなら、
札幌市図書・情報館の予約席、1Fサロン自由席、2階サロン自由席、そして図書館外のプラザ館内フリースペースを分けて考えることが大切です。
図書・情報館は自習室ではなく、調べものや読書、仕事や資格に関する情報収集に向いた課題解決型の図書館です。
一方、プラザ館内1〜4階のフリースペースは、短時間の勉強や休憩、ノート整理に使いやすい場所です。
利用時間も異なり、図書・情報館は平日9:00〜21:00、土日祝10:00〜18:00、プラザ館内フリースペースは休館日を除き8:20〜22:00が目安です。
行く前には公式情報を確認し、自分の目的に合う席を選んでみてくださいね。



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